ーなぜJA MISのカーボンフレームは、見えない内側まで滑らかなのか?
カーボンフレームを、無駄のない理想的な形状にする Near Net Molding を、さらに進化させる製法が、Near Net SPV である。
これはカーボンシートを重ねる積層の際に、真空状態にて行うことで、カーボン積層内にある空気を押し出すというもの。これにより、積層内の空気は限りなく0に近くなり、カーボンは理想的な積層状況、すなわち設計理論に即した高強度、軽量なカーボンとなるのだ。
JAMISのトップモデル、XENITHシリーズに採用される技術である。