Jamis Defcon Enduro Bikes
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最適化された3つのデュアルリンク

JAMISの新型エンデューロバイクHARDLINEとPORTALはSpeedgoat DesignsのベテランChris Currieによって設計された3VO(Three Variable Optimized)サスペンションプラットフォームを採用。 Jamis社内設計チームによる2年間の開発期間を経て発表。 3VOは、あらゆる条件において妥協のないサスペンションの動きと最適化されたペダリングが可能となった。

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特徴的な仮想ピボット

3VOシステムは独自の仮想ピボットの特性により、アクティブライドにおける、サスペンションのサポートとハードテイルの様なチェーンテンションの伸縮を抑えることが出来る。まさに理想的なサスペンションプラットフォームである。

3VOは、一般のデュアルリンクシステムとは違い、仮想ピボットがボトムブラケットの上からはじまり、ストロークにしていくと共に、リアホイールの軌道に合わせてボトムブラケット後方へと移動する。 他のデュアルリンクシステムに、下図の様に仮想ピボットとメインピボット軸、サスペンションの位置に直線を描くと、前のどこかで交差していくだろう。 ボトムブラケット後方に持っていくことにより、ギアの位置、リアショックのストロークに関係なく、チェーンテンションを一定に保つことができ、ストローク中のペダリングのロスやチェーン落ち等も防ぐことが出来る。また、ブレーキも位置が変わらず、フローティングの様に安定したブレーキングが可能になる。

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  • Instant Center Progression
  • Center of Curvature Progression

3VOシステムの仮想ピボットは、ボトムブラケットの中心の位置から始まり、この位置からリアアクスル周辺のドライブトレイン、ブレーキの位置関係を保ちながら、ボトムブラケット後方に移動していく。この変化していく事により、チェーンテンション伸縮の抑制と安定したブレーキングが実現する。

他のデュアルリンクデザインのものは、3VOと同様のチェーンラインの調整によるペダリングロスの抑制を重点に置いている。しかし、ギアの組み合わせやフィールド、ペダリングの強弱やリアアクスルの軌道位置によって大きく異なる場合がある。その場合、サグの正確なセットアップは勿論、デメリットを補うために特別なチューニングされたショックが必要となるだろう。


3VOはシステム自体で行うので、どの状況下、どんなストロークでも有効だ。 さらに上の図の様にすべてのストロークにおいて、サスペンションの入力が一直線になる。一直線になるとサスペンションの本来の特性が生かすことが出来る。 その事により、ライディング全体においてのアンチリフト(持ち上がってしまうのを抑える力)のレスポンス、アンチスクワット(沈み込むのを抑える力)のレスポンスを生み出すことが出来、ブレーキングとコーナーの立ち上がりの両方でライダーの体重移動をナチュラルの入力できる。また、サスペンションを沈めながらペダリングやブレーキングをしても、アクティブにシステムは作動する。

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  • ストロークにおいての全てのギアに最適なストローク軌道と仮想ピボット位置

主なメリット

効率
ギアの組み合わせ、リアアクスルの軌道、地形、ライダーに関わらずサスペンションの動きによるペダリングロスがなく、効率的に推進力へと変える。
反応
全ての駆動力を仮想ピボットに向けて伝達。一直線にサスペンションに入力され、アクティブに反応、かつ柔軟に衝撃を吸収。
ギア、サグ、ショックチューンに依存しない
後方に移動していくピボット位置はギア位置、サグの好み、リアショックの減衰チューニングに関係なく機能する。
ブレーキングの安定度
ハードなブレーキングにおいてもシステムは確実に反応し、高いブレーキング性能を発揮。
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アクスルパス

荒れた地形で大きくストロークする後輪は、路面と設置している事が重要。
3VOのアクセルパスという特徴は小さなバンプやエッジヒットでもしなやかにいなす事が出来ます。
アクスルパスとレバレッジレシオ(後記)の密接な関係性により、ペダリング中もサスペンションも高い反応性を保つ。

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  • 第3段階:深いストロークにおけるリアアクスル位置
  • 第2段階:中間ストローク域におけるリアアクスル位置
  • 第1段階:サグ周辺のリアアクスル位置
  • 仮想ピボット軸の変化

3VOはボトムブラケット後方に仮想軸が移動していくのが特徴だが、リアアクスルは円を描くように動く。このことにより、シングルピボットでは補えない効果と反応性を手に入れる事が出来た。上の図は、各ストロークにおける仮想ピボット軸とリアアクスル軸の軌道を示している。まず第1段階では、ボトムブラケットのわずかに後方でリアアクスルとの距離は短め。細かいギャップやエッジに高い反応性を見せる。そして、アンチスクワットも働き、登坂時のペダリングロスを防ぐ。第2段階では、リアアクスルも後方へ軌道を描き、リアアクスルとの距離は若干長くなるので、車体の動きはしなやかになる。下りにおけるトラクションや安定性を発揮する。第3段階のフルボトム付近では、第1段階のように距離は短め。ギャップへの反応性とチェーンテンションの伸縮を抑制しているので、ペダリングもスムーズに出来る。

アクスルパスのメリット

高い反応性
細かいギャップを吸収しながらペダリングロスを防ぐ登坂性能と、下りにおけるトラクションと安定性。
機敏なリアアクスルポジション
ストローク全体で最適なペダリングを有効にする。
ペダリングキックバックの抑制
メインピボットに依存するシングルピボットはリアアクスルの軌道が後方に移動すると、チェーンテンションを保たそうとし、キックバックが発生する。3VOはピボットが変化させてチェーンテンションを保つので、キックバックによるペダリングロスを防ぐ。
全ストロークにおける入力
複雑なシステムだが、リアショックへの入力は垂直に入力され、リアショックのパフォーマンスを効率的に発揮する。
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レバレッジレシオ

3VOのもう一つの柱。1台で2台所有しているかのような登坂性とショック吸収。それは、2つのリンクによりもたらされる。ショックレシオを調整したレバレッジ比率によって、最適なペダルプラットフォームを確保しながら、ホールドアップなしにセクションを走破する事が出来る。

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3VOの特徴のもう一つはメインピボットを中心とする二つのデュアルリンク。 カムリンク機構となったこのリンクにより、ショックレイトをストロークに応じて変化させる。 PortalとHardlineのレバレッジレシオは、サグポイントをちょうど超えた位置で最適なペダルプラットフォームを確保する。初期から中間の位置では大きな衝撃を効率的に吸収できるようにショックレイト比率は下降する。

中間からボトムまではショックレイトが上昇。 レイトは低くなるにつれ動きは少なくなり、ペダリングに向く特性となる。反対に、レイトが高くなるにつれ動きは大きくなるので、よりショックを吸収、アクティブなライドが可能となる。 まさに、上りでも下りでも【いいとこ取り】なシステムだ。


3VOはデュアルステージ・レバレッジ・レート、アクスルパス、仮想ピボットにより、優れたペダルの加速性とバンプに敏感に反応、大きな衝撃をより効率的に吸収することができる、エンデューロバイクのスーパーバイクである。

PORTAL

PORTAL 29"/27.5+

  • 130mm rear wheel travel
  • |
  • HiLo bottom bracket adjust
  • |
  • Enduro Max sealed bearing pivots
  • |
  • 12x148mm rear hub spacing
  • |
  • Custom Jamis upper chainguide mount
  • |
  • ISCG05 lower 2-bolt chainguide mount
SIZE TT EFFECTIVE HT ANGLE ST ANGLE CHAINSTAY WHEELBASE BB DROP HEADTUBE STANDOVER STACK REACH
XS/14.5" 22.0 / 560 LO 67.5° HI 68° LO 74.5° HI 75° 17.2 / 437 44.2 / 1122 LO 1.3 / 33 HI 1.0 / 26 3.7 / 95 LO 28.7 / 731 HI 29.1 / 738 23.5 / 597 15.6 / 397
S/15.5" 23.0 / 585 LO 67.5° HI 68° LO 74.5° HI 75° 17.2 / 437 45.2 / 1148 LO 1.3 / 33 HI 1.0 / 26 4.1 / 105 LO 29.7 / 754 HI 29.9 / 761 23.9 / 606 16.5 / 418
M/17" 24.0 / 610 LO 67.5° HI 68° LO 74.5° HI 75° 17.2 / 437 46.2 / 1173 LO 1.3 / 33 HI 1.0 / 26 4.5 / 115 LO 29.5 / 749 HI 29.8 / 756 24.2 / 615 17.3 / 439
L/19" 25.0 / 635 LO 67.5° HI 68° LO 74.5° HI 75° 17.2 / 437 47.2 / 1198 LO 1.3 / 33 HI 1.0 / 26 4.9 / 125 LO 29.7 / 754 HI 29.9 / 761 24.6 / 625 18.2 / 461
XL/21" 26.0 / 660 LO 67.5° HI 68° LO 74.5° HI 75° 17.2 / 437 48.2 / 1224 LO 1.3 / 33 HI 1.0 / 26 5.3 / 135 LO 30.5 / 774 HI 30.7 / 781 24.9 / 634 18.9 / 482
HARDLINE

HARDLINE 27.5"/27.5+/26+

  • 160mm rear wheel travel
  • |
  • Enduro Max sealed bearing pivots
  • |
  • 12x148mm rear hub spacing
  • |
  • Custom Jamis upper chainguide mount
  • |
  • ISCG05 lower 2-bolt chainguide mount
SIZE TT EFFECTIVE HT ANGLE ST ANGLE CHAINSTAY WHEELBASE BB DROP HEADTUBE STANDOVER STACK REACH
XS/14.5" 22.0 / 560 65.5° 74° 16.9 / 429 44.5 / 1131 0.5 / 13.5 3.5 / 90 29.5 / 748 22.7 / 576 15.6 / 397
S/15.5" 23.0 / 585 65.5° 74° 16.9 / 429 45.5 / 1157 0.5 / 13.5 3.9 / 100 29.6 / 751 23.0 / 585 16.5 / 418
M/17" 24.0 / 610 65.5° 74° 16.9 / 429 46.5 / 1182 0.5 / 13.5 4.3 / 110 29.3 / 745 23.4 / 595 17.3 / 439
L/19" 25.0 / 635 65.5° 74° 16.9 / 429 47.5 / 1208 0.5 / 13.5 4.7 / 120 29.5 / 749 23.8 / 604 18.2 / 461
XL/21" 26.0 / 660 65.5° 74° 16.9 / 429 48.5 / 1233 0.5 / 13.5 5.1 / 130 30.1 / 765 24.1 / 613 18.9 / 482

機能と仕様は予告なしに変更されることがあります。

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