短めのトップチューブに高めのハンドル位置、ワイドなハンドルバーを採用し快適なライドが可能。フレームデザインには、JAMISの代名詞であるSSDを採用。SSDは、フレームサイズごとにトップチューブ、ダウンチューブの径を変化させ、BBハイト、リアセンター、フォークオフセットに至るまで変化をさせており、設計者がねらった通りの乗り心地がどのサイズでも得られるというもの。平日は通勤や通学などの日常使いから、週末のアドベンチャーライドまで快適なライドを約束する。
快適なライドのために、バイクの拡張性は関心事だろう。SEQUELには、リアラック、フロントラック、フェンダーなどの取付台座が適正な位置にあり、スマートな取り付けが可能だ。またフレームに3か所、フロントフォークの両サイドと合わせて5か所のボトルケージ台座を装備する。リアキャリアにバッグを取り付ければリュックサックなしでの通勤も可能だ。フェンダーを取り付ければ雨天や雨上がりのライドを快適にする。ちょっと公園までの軽いライドから、ロングアドベンチャーまで懐の深いバイクに仕上がっている。